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福祉とアートが出会うとき

みんなでつくる大きな海のタペストリー

横須賀美術館で「福祉とアートがであうとき」 みんなでつくる大きな海のタペストリーのイベントを10月4日、5日で行ってきました。 総勢123人、横須賀市内の13施設、個人の方7名が参加してくださいました。 今回は横須賀の海をイメージしてビニールに絵の具で、大胆にペイント そして自分で魚を描いたり、色をつけた紙で張り絵の魚を作ったりして、海に泳ぐように貼り付けました。空想の魚、リアルな魚、かわいい魚。色とりどりの魚が泳ぐ海がいくつも出来上がりました。皆さんに持ち帰ってもらう為、全てを繋ぐことはできなかったのですが、全部つなげたら10メートル以上の海になったと思います 「福祉とアートがであうとき」のイベントを担当させていただいて今回で4回目、大好きな横須賀美術館の海を背景に広がる芝生を見渡せるガラス張りのワークショップ室から、ガラス越しに参加者が歩いてくるのが見えると、毎回ドキドキワクワクです。 今年は参加回数が2回目だったり3回目だったりの顔見知りの方が昨年より更に増えてきて、 ワークショップに馴染んで好きなように自由に作品を作って笑っている姿を見ることができて、初めて参加してくれた方たちが、最初 、キュッと緊張していたのがほぐれていって伸び伸び創作している姿や、子どもたちが自分の描きたい魚を夢中になって自由に描いているところを見てグッと胸が熱くなりました。 やりたい方向性は変わらず、このイベントが広がりをみせていくことに、それが美術館でできていることが本当に夢のようです。 このイベントをきっかけに美術館が身近に感じたり、また横須賀美術館に行ってみようと思ってくれたら嬉しいです。 横須賀美術館まだ行ったことない人はぜひ行ってみてくださいね この度、参加してくださった皆さん、最後まで読んでくれた皆さんありがとうございました
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